top of page

アトリエ必携のデッサン道具5選

更新日:2020年1月23日


 デッサンで必ず必要となる道具はたいして多くありません。鉛筆に消しゴム、ねり消し、カッターです。

 「鉛筆」は主にuni(ユニ)とStaedtler(ステッドラー)が日本ではよく使われています。uniは三菱鉛筆社製で他に安価uni★starやワンランク上のHi・uniなどがあります。ちなみに三菱鉛筆と三菱自動車は何の関係もありません。Staedtlerはステッドラー有限合資会社製というドイツの会社で創業者の先祖は鉛筆の発明者なんだとか。まあ、でも上手い人は鉛筆なんて何でもいいです。言い過ぎかな

 「ねり消し」は、色々とありますが、私は「ホルベイン ネリゴム KNEADED RUBBER No.1」が安いのでよく使います。それと硬めのものだと「伊研のねり消しゴム」がおすすめです。緑色のやつですね。

 「消しゴム」はよく消えれば何でもいいです。細かいとこを消すのにスティックタイプの「ぺんてる 消しゴム クリックイレーザー フォープロ」もいいですよ。カッターみたいな見た目でどっきりに使えます。あとは、電動消ゴムも面白いですね。消した後が独特の質感になります。後カッターは何でもいいです。こだわりなし。

 こんなところでしょうか。欲を言えばあと、「ガーゼ」、(ティッシュでも代用可)でもガーゼがいいな。「擦筆」もおすすめ。サッピツと読みます。ペン型綿棒みたいなヤツ、フェルトを固めてペンにしたものとでも言いましょうか。便利ですよ。

 あとは、測り棒やデスケール、腕鎮なんかもありますが、それはまたの機会に。


閲覧数:44回1件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page